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 インド政府は「主権や国民のプライバシーが侵害されている」として、動画アプリ「TikTok(ティックトック)」など、中国企業が提供する59のスマートフォン向けアプリの国内での使用を禁止した。中国との国境地帯で起きた衝突でインド兵20人が死亡したことに対し、事実上の報復措置を取ったとみられる。インド社会では中国製品のボイコットや抗議行動も広がっている。

 インド政府が6月29日に使用禁止を発表したアプリには、国内に2億人のユーザーがいるとされるティックトックのほか、中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」も含まれる。インド政府は「利用者情報が盗まれたり、国外のサーバーに不正に流出したりしているとの報告がある」と説明した。

 モディ首相は2015年から持っていたウェイボーのアカウントを閉鎖した。中国の習近平(シーチンピン)国家主席の誕生日を祝うメッセージなどを投稿してきたが、国境での対立が深刻化した今年は投稿していなかった。

猛反発でも説得力を欠く中国

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