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 大分県別府市の社会福祉法人「太陽の家」(山下達夫理事長)の体験型・資料施設「太陽ミュージアム」が太陽の家の隣に4日、オープンする。太陽の家の創設者で、1964年の東京パラリンピック選手団長を務めた故・中村裕(ゆたか)博士の思いのこもった施設で、障害者の生活を自立させ、仕事やスポーツなどの活動を応援する拠点をめざす。

 施設の名称は「世に身心障害者はあっても仕事に障害はあり得ない」との中村氏の信念をふまえ、「太陽ミュージアム~No Charity,but a Chance!~(保護より機会を)」と名付けた。建設費には国内外からクラウドファンディングで約600万円を集めたほか、中村裕基金や県や市、企業などからの寄付計3億2600万円を充てた。3月に完成したが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け開館が今月にずれ込んだ。

 「学ぶ」「体験する」「感動する」がコンセプト。共生社会に向けて情報発信を続ける拠点と位置づけ、地域交流の場としての活用をめざす。展示室や太陽広場、あせびホールから成るが、様々な勾配や段差の高低、砂利道などを車いすで乗り越え、スポーツも楽しめる本格的な体験ゾーンは見ものだ。

 展示室には、「日本の障害者ス…

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