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 熊本市の慈恵病院が2日、親が育てられない子どもを匿名で預かる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に関する院内会議を報道機関に公開した。赤ちゃんの受け入れに立ち会った看護師の精神的負担などが報告された。

 慈恵病院は6月、ゆりかごに預けられた赤ちゃんと母親に接した看護師ら計25人に、精神的負担などを感じているかについてアンケート。そのうち2人から、「受け入れた時の様子を思い返し、涙を流して泣いてしまう」などの声が寄せられた。精神的な不調を訴える記述はなかった。

 会議に出席した看護師らからは「『なぜ赤ちゃんを預けるのだろう』と倫理的なジレンマを抱えたが、母親が抱える事情を聴いて、気持ちを整理して受け止めた」「その子の人生において少しでも役立てればと思う。養子縁組などその後の別れを考えると、感情移入をしすぎないようにしている」といった意見が出た。

 会議では「親や職場に秘密で出…

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