最古の浪曲レコードも 日文研が1万枚をアーカイブ化 

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久保智祥
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 国際日本文化研究センター日文研京都市)は、明治から昭和にかけての浪曲(浪花節)のSPレコード約1万枚を集めた「浪曲SPレコード デジタルアーカイブ」の公開を始めた。これほど大規模な浪曲レコードのアーカイブはきわめて異例。日本で初めて録音されたものなど貴重な音源も含まれる。

アーカイブのアドレスは https://kutsukake.nichibun.ac.jp/rsp/別ウインドウで開きます

 浪曲は、三味線を伴奏に節と語りで物語を聴かせる芸能で、明治初期から発展。レコードの普及やラジオを通じ、大正~昭和初期に全盛期を迎えた。

大阪の収集家が活用を願い寄贈

 アーカイブのもとになったのは、大阪府在住の元会社員で著名な収集家だった故・森川司さん(1923~2014)のコレクション。その数は計1万3200枚に及ぶ。

 森川さんは、中学生の頃から…

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