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 米国の巨大IT企業の経営トップ4人が、米議会の公聴会でそろって証言する見通しになった。GAFAとも呼ばれる4社の影響力には世界で懸念が高まっており、証言の内容が注目される。

 4人はグーグルのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)、アップルのティム・クックCEO、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO、アマゾンのジェフ・ベゾスCEO。証言は7月中に行われる見通しだが、期日や、形式はまだ決まっていないという。

 4人そろっての証言はこれまでなかったことで、異例の公聴会になる。米IT大手に対しては、議員らから「巨大な影響力を使って競争を阻害している」「ライバル企業を次々と買収して競争を損なっている」といった批判が続出。反トラスト法(独占禁止法)違反がないか調査を続けている米議会側は、トップ自ら証言するよう要請していた。(サンフランシスコ=尾形聡彦)