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 米国で銃の販売数の指標とされる連邦捜査局(FBI)の身元調査件数が6月、統計を取り始めた1998年以来、月別としては過去最多を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大や、警官による黒人男性の殺害に抗議する暴動の広がりへの不安感が、銃の販売増加につながっているとみられる。

 米連邦政府の認可を受けた銃器のディーラーは、購入者の犯罪歴などの個人情報をFBIに照会する必要がある。米国では全国的な銃器販売数の統計はなく、この調査件数が最も信頼できる指標とされる。FBIの1日の発表では、6月の調査件数は393万件で、昨年6月に比べて7割増加。これまで最多だったのは今年3月の374万件だったが、これも上回った。

 米国では国家的な危機に直面した際に銃の販売が増え、2001年の同時多発テロの翌月には、調査件数が前月から2割増えて初めて100万件を超えた。また、大きな乱射事件が起きた後には「規制が厳しくなるかもしれない」との心理が働き、販売が急増する傾向もある。

 調査件数は年々増加してきたが…

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