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 政府の新型コロナウイルス感染症対応を担当する西村康稔経済再生相は4日、内閣府で東京都の小池百合子知事と会談した。「高い緊張感を持ち警戒すべき」状況との認識を共有し、対策を強化することで一致したという。

 西村氏は記者会見で、接待を伴う飲食店従業員ら「夜の街」関連の感染者が多い点を踏まえ、関係者に対し、業界団体が定めた感染防止指針の順守などを求めたほか、二次感染を防ぐためとして、積極的にPCR検査を受けるよう改めて呼びかけた。テレワークの推進支援に注力する考えも強調した。

 政府は現在、感染拡大防止と社会経済活動の両立を図る方針を取る。10日に予定するイベントの参加者上限の緩和などについて、近く専門家の意見を聞き、改めて判断するとした。(山本知弘)