[PR]

 大雨が降り、土砂崩れや河川の氾濫(はんらん)が相次いだ熊本県で人命救助にあたるため、山口県警は4日、広域緊急援助隊を派遣した。機動隊員26人で構成し、同日中に活動を始める見込み。活動期間は当面の間としている。

 熊本県公安委員会の要請を受け、派遣が決まった。山口市内で午後4時半ごろ、出発式があり、江見和浩警備部長が「現地は具体的な状況もわからないくらい大変だが、被災者に寄り添って全力で活動してきてください」と訓示。隊員らはゴムボートや重機を積んだ6台の車両に乗り込み、出発した。

 広域緊急援助隊の派遣は、昨年10月の台風19号で大規模な水害に見舞われた長野県での活動以来。(高橋豪)

関連ニュース