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 新型コロナウイルスの影響で観光客が戻ってこない津和野町の事業者を支援しようと、クラウドファンディング(CF)が行われている。

 CFは町や町観光協会、町商工会などでつくる実行委員会が主体となり、町内の宿泊施設や飲食・物販店が参加している。

 現地で使える「津和野未来チケット」を購入する場合、5千円(まち歩き冊子と6千円分の商品券など)と1万円(まち歩き冊子と1万2千円分の宿泊補助券、観光施設の無料パスなど)の2コースがある。支援だけしたい場合、3千円(まち歩き冊子や銘茶とお菓子のセット)と1万円(まち歩き冊子や特産品と野菜の詰め合わせ)の2コース。チケットの利用期間は8月7日~来年2月7日。CFの終了は7月22日で、チケットなどは8月以降に送られる。

 チケットの2割の上乗せ分は町が補塡(ほてん)する。町の藤山宏・商工観光課長は「津和野は観光に頼る事業者の割合が大きいが、観光客がなかなか戻らず、団体のバスも見かけない。当面厳しい状況が続くが、支援していただけると大変ありがたい」と話す。

 目標金額は300万円。6月12日の開始以降、4日現在で110人超から約120万円の支援が集まっている。詳しくはCFサイト「キャンプファイヤー」や町観光協会のホームページなどへ。(小西孝司)