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 新型コロナウイルスの影響で3月から運休していたJR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」が4日、4カ月ぶりに運転を再開した。車内には消毒用アルコールや飛沫(ひまつ)防止のついたてを設置し、感染防止対策に気を配りながらの再出発となった。

 この日の乗客は37人で、乗車率は約8割。運休前は平均9割を超えており、今後の予約分も以前に比べると少ない状態という。

 松山駅からは午前8時26分、伊予大洲駅に向けて最初の列車が出発し、多くの人が足を止めてカメラを向けて見送った。JR四国の長戸正二常務取締役は「やっとここまでたどり着け、感無量。感染防止対策をしっかりとった上で安心して乗り、楽しんでいただきたい」と話した。