[PR]

 創業から半世紀近い老舗ジーンズ店が新潟県妙高市にある。こだわりの自社ブランドに、小千谷縮のような「雪さらし」で独特の風合いを加えた商品を並べる。全国のデパートから催事の出店を求められるほどの人気という。

 妙高市姫川原の「マルニ新井本店」。JR上越妙高駅から車で約20分、周囲に目立った商店などはなく、看板に注意していないと通り越してしまいそうな店構えだ。

 「実家に店を開いたのは父でした」と経営するマルニ西脇の西脇謙吾社長(51)が言う。長野市のバス会社員だった父が、1972年に脱サラして輸入ジーンズなどを扱う店を開いた。当時、輸入衣料は高嶺(たかね)の花だったが、流行を見越して77年に専門店に変えた。会社勤めでクルマ社会への変化を感じとり、自らの背広を作るのに特急列車に飛び乗って、勉強や情報収集を兼ねてフラッと上京するような人だったという。

 店があるのは、寺も商店会に入…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

980円で月300本まで2種類有料会員記事会員記事の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら