[PR]

 再開節は無観客のリモートマッチとなったため、スタジアムに行けないサポーターたちは工夫をこらして応援に「参加」した。

 普段から浦和のサポーターが集うさいたま市の居酒屋「力」では、フェースシールドの着用を条件に試合映像を流すことに。今井俊博店長は「リーグ再開が決まってからお客さんからの問い合わせも多く、対策をしながら観戦できる方法を考えた」。

 客席約130席に対し、300個のフェースシールドを仕入れた。1個500円で販売し、売上金は医療機関に寄付する予定。訪れた会社員男性(33)は「斬新なアイデア。家で一人で見るより絶対良い」。

 清水の本拠IAIスタジアム日本平では、スピーカーを使ってサポーターの声援を響かせた。音響機器大手ヤマハが開発した「リモート応援システム」で、サポーターは主にスマートフォンから「声援」「拍手」などのボタンを押す。ゴールを奪った清水のFW金子は「目には見えないけど、声援が力になりました」と話した。清水を含めてJ1の5クラブがこのシステムを使う。