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(ソフトバンク8―3日本ハム)

 まさに糸を引くように外角に構えた高谷裕亮のミットにボールが収まる。ソフトバンク・和田毅が今季初勝利。八回途中3失点で降板したが六回まで無安打に抑える絶妙な制球力を見せた。

 「前回がふがいなかったので余裕はなかった。相手もプロなのでそのうち(安打を)打たれると思っていた」。冷静に、そして大胆に六回まで打者20人に対して、17人の初球がストライク。球数はわずか68球。外角いっぱいに決めて打ち気をそらし、そのあとは同じ軌道にスライダーやチェンジアップを投げ込み、ほんろうした。四回、中田翔に四球を与えたが、「一発で流れを変える力がある」と慎重さの表れだった。

 初安打を許した七回、けり足の左足がつった。「鍛え方が足りない」と悔しがった。

 39歳。冬場の自主トレでは、投球の土台となる股関節周辺の筋肉をゴムチューブなどを使って徹底的に鍛える。「尻地獄」と呼ぶトレーニングだ。そのかいあって今季も当初の3月の開幕前から先発ローテーション入りを決めていた。

 準備も怠らなかった。札幌ドー…

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