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 山梨県都留市上谷1丁目のミュージアム都留で4日、「のびのび興譲館アート塾」が開かれ、市内の子どもたちが持参したTシャツや布製バッグなどを思い思いの絵でデザインした。

 少学4年から6年までの児童6人が参加。「自分で描いたものを自分で着る喜びと出会ってほしい」という市内在住の画家、原健吾さん(60)の指導で筆と布用絵の具を使って描いた。

 漫画のキャラクターやサクランボなどの可愛らしい題材をTシャツの胸に小さめに描く女子たちに対し、男子たちはアマゾンの熱帯雨林に生息する色鮮やかな鳥や抽象的な図柄を大胆な筆遣いで描くなど、それぞれ個性を発揮。パレット代わりに使っていた卵容器の裏側の突起に色をつけて模様を描く児童もいて、原さんも思わず「面白い」。

 東桂小学校の6年生仲間3人と参加した渡辺まなさん(12)は「いつもの画用紙とは感じが違うので難しかった」と話した。(小渕明洋)