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 今夏、甲子園での全国高校野球選手権大会が新型コロナウイルスの影響で中止になったのに伴い、山梨県高校野球連盟が独自に主催する「2020年夏季県高校野球大会」(日本高校野球連盟、朝日新聞社など後援)は4日、組み合わせ抽選会が甲府市川田町の県立青少年センターであり、試合日程や対戦カードが決まった。37校34チームが出場。23日に開幕し、決勝は8月13日の予定。

 会場は山日YBS(甲府市)、富士北麓(ほくろく)(富士吉田市)の2球場。開会式と閉会式は開かない。原則として無観客試合で、ほかにも様々な感染防止対策をとる予定。

 春季県大会が中止になったため、シード校はなし。新型コロナの感染拡大防止のため、抽選会に部員は参加せず、主将の代わりに各校の責任教師がくじを引いた。

 終了後、県高野連の高野修会長は「夢の舞台・甲子園を目指す大会ではないが、選手たちには、自分たちを応援し、支え続けてくれた家族を含め、すべての方々への感謝の気持ちを忘れずに、高校生らしく明るくさわやかなプレーをしてほしい」と話した。

 昨夏まで4年連続、選手権の県代表校として甲子園の土を踏んでいる山梨学院は、23日の初戦で夏3回出場の甲府商と対戦する。(田中正一)