熊本の豪雨、芦北町で新たに5人死亡 死者は計7人に

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 熊本県を襲った記録的豪雨で、同県芦北(あしきた)町は5日午前、町内で新たに5人の死亡を確認したと明らかにした。県内で確認された死者は、芦北町と津奈木町の計7人となった。

 土砂崩れに複数の住宅が巻き込まれた芦北町と津奈木町では、4日夜までに各町が1人ずつ計2人の死亡を確認していた。

 県は4日午後5時現在で、15人が心肺停止、1人が重体となり、11人の行方や安否が分かっていないと発表している。

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