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 福岡管区気象台の田口雄二主任気象予報官は5日、熊本県の球磨(くま)川が氾濫(はんらん)した豪雨で、4日午前4時50分に発表した大雨特別警報について「前日の段階でここまでの大雨は想定できなかった」との認識を示した。

 気象庁は3日夕方の段階では、4日午後6時までの24時間で鹿児島県の大隅地方で250ミリ、熊本県球磨地方で200ミリの降雨量を予報していた。実際には、熊本県湯前町の湯前横谷では、24時間降水量が少なくとも489・5ミリと、予報を大幅に上回る激しい雨に見舞われた。

【動画】球磨川が氾濫した熊本県人吉市と崖崩れが発生した芦北町=吉本美奈子、熊倉隆広撮影

 梅雨の時期で警報級の雨が降ることは予報していたが、予報と実際の降雨量との開きについて田口主任気象予報官は「南北に狭い範囲で集中して雨が降った。さらに位置を変えずに長時間続いたことが要因で、梅雨前線の停滞する場所と線状降水帯の位置を予報するのは難しい」と説明した。

 大雨特別警報は、数十年に一度…

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