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 選手やスタッフにパワハラ行為をしたとして、J1湘南の監督を退任した曺貴裁氏(51)が流通経大のコーチに就任し、再スタートを切った。4日に開幕した関東大学リーグ2部の試合でベンチ入りし、公式戦復帰を果たした。

 「世の中がこんな状況のなか、試合ができるのがありがたい」。東京国際大との開幕戦を3―2で制した直後、曺コーチは語った。「初心に帰りたい。学生たちと一緒に日々過ごすなかで学ぶことはたくさんある」と充実感が漂う。

 昨年10月に約8年続けた湘南の監督を退任した後、日本サッカー協会から指導者資格の公認S級コーチライセンスの1年間停止処分を受けた。ただ、コーチとしての指導は可能。日本協会技術委員を務める、流通経大の中野雄二監督は昨年末、「現場復帰に向けた場を提供したい」と曺氏に声をかけたという。

 中野監督は数回面談し、思いを伝え続けた。「認定された事実は変わらない。だが、1度の失敗で全てが否定されることはない。日本サッカー界に必要な指導者。しっかりと反省して、またプロの舞台に復帰してほしかった」

 当初は後ろ向きだったという。…

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