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 群馬県立ぐんま昆虫の森(桐生市新里町鶴ケ谷)で企画展「昆虫食展」が4日から始まり、多くの家族連れが訪れている。

 昆虫食は国内外で例があるが、現在は世界的な食糧危機を救う食材として注目されている。展示では、国内の昆虫食の例をパネルで紹介しているほか、海外で実際に食べられている虫のレプリカや、コオロギのパウダーを使った加工食品なども展示されている。

 当初は昆虫食の試食コーナーの設置も検討していたが、新型コロナウイルスの影響でとりやめになった。企画した同館の茶珍(ちゃちん)護さん(42)は「最初は『わー、食べられない』でも構わないが、昆虫食は実は身近で、将来性もあるんだと分かってもらえれば」と話している。

 展示は11月3日まで。(寺沢尚晃)