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 足の神様として知られる足守(あしがみ)神社(和歌山市木枕)で、自分の足型をとって作った短冊を飾る「足型七夕祭り」が開かれている。10日まで。

 足守神社は900年ほど前、高野山の高僧・覚鑁(かくばん)上人が灌漑(かんがい)用として大池(現在の大池遊園)を造った際、工事で足腰を痛めた人らのために京都から愛宕山足千現大名神を勧請したのが始まりと伝わる。

 境内には、「骨折が早く治りますように」「水泳のキックが早くなりますように」といった足にちなんだ願い事が書かれた短冊が飾られている。5日も和歌山市の小学6年山下ゆいさん(11)が短冊を飾り付けていた。「足が遅いので、速くなりますようにと書きました」

 同神社で毎年7月の第1日曜に開かれ、約1千人が訪れるという大祭「御夢想灸(ごむそうきゅう)」は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止に。祈禱(きとう)を申し込んだ人にお札やお守りを郵送しているという。(滝沢貴大)