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 「喫緊の課題は新型コロナ対策。第2波に備える意味でも非常に重要な時期。しっかり対応していきたい」

 5日午後8時すぎ。当選確実の一報を受け、小池氏はオンラインでのライブ配信でそう語った。

 小池氏再選の流れを大きく加速させたのが新型コロナの対応だ。3月下旬に都内での感染が拡大すると、「ロックダウン(都市の封鎖)」「感染爆発 重大局面」と都民に強い言葉で危機を呼びかけた。社会経済活動への影響の大きさから、緊急事態宣言に慎重だった安倍晋三首相に対し、宣言を出すよう迫った。

 休業要請と協力金支給でも、早期の休業要請に否定的だった政府に対抗し、小池氏は連日会見を開いて、その必要性を強調した。最終的に政府は、対象業種など都の案をほぼ認め、各地の自治体も追随する形となった。企業と人口が集積する都の財政力を背景に、要請に応じた事業者には協力金を支払うことも、全国に先んじて打ち出した。

 「コロナ禍で露出度を高めたことで、『排除』発言で失速した小池氏が政治的に完全によみがえった」。都幹部はそう話す。

幅広く支持を集め再選を果たした小池氏。コロナ対応に注目が集まりました。しかし、2期目の具体的なビジョンは見えず、課題は残ります。

 2017年の都議選(定数12…

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