くら寿司がマダイの新メニュー コロナ苦の養殖業者支援
藤家秀一
新型コロナウイルスの影響に苦しむマダイ養殖業者の支援の一環として、大手回転ずしチェーン「くら寿司」(堺市)は3日、養殖マダイを使った愛媛県内限定の新メニュー「絆真鯛(きずなまだい)」(税抜き2貫200円)の販売を始めた。宇和島鯛めし風のにぎりずしで、9日まで県内5店舗で限定販売する。
くら寿司広報部によると、今回のすしネタは宇和島市の養殖業者5社からまとめ買いした約200トンのマダイの一部を使用。マダイを卵の黄身などが入った特製しょうゆに漬け込み、まろやかな味に仕上げた。(藤家秀一)
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