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 東京都知事選と同じ5日に投開票された都議補選。新顔5人が出馬を表明し、1議席を争った北区選挙区では、自民前区議の山田加奈子氏が当選確実となった。元区議で「筆談ホステス」の著者の斉藤里恵氏らを破った。

 北区選挙区では、都民ファーストの会のほか、自民、立憲、維新の主要政党の候補に諸派も加わる混戦となった。自民は前区議の山田加奈子氏が4期13年の実績をアピール。立憲も元区議で「筆談ホステス」の著者の斉藤里恵氏は障害者福祉の充実を訴えた。維新の佐藤古都氏は同区が地盤の音喜多駿・参議院議員の応援を受けた。都民ファーストの会の天風いぶき氏は元小池百合子都知事秘書の経歴を前面に打ち出した。

 都民ファーストの会は、小池百合子氏が特別顧問を務める。自民、公明は都知事選では小池氏を実質的に支援するが、都議補選では構図がねじれ、来夏の都議選の前哨戦との見方もあった。