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 新型コロナウイルスの流入を防ぐために国境を封鎖している北朝鮮の生活状況について、韓国や日本のメディアが苦境に陥っていると一斉に報じている。ただ、北朝鮮の内情に詳しい複数の関係者によると、以前より厳しいものの、米や生活必需品は確保できているという。

 北朝鮮では6月上旬、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が出席した党政治局会議が開かれ「首都(平壌)市民の生活保障問題」が討議された。その後、北朝鮮メディアが住宅建設や飲料水と野菜の供給を具体例として挙げた。労働新聞は6月末、正恩氏が1990年代の「苦難の行軍」といわれた食料難に際し、「人民と血の涙をともに流し草のかゆも一緒に食べた」という逸話を紹介した。

 平壌は正恩氏の体制を支える特権層だけが住むことを許された首都で、その生活状況が問題とされるのは異例だ。そこに正恩氏の逸話の報道も重なったことで、韓国や日本のメディアは「平壌で配給が止まった」「第2の苦難の行軍か」などと報じた。

 ただ、国外に住む北朝鮮の貿易…

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