【動画】ほぼ閉めきられた空間で、ウイルスを含む微粒子の広がり方を調べた=京都工芸繊維大学の山川勝史准教授提供
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 新型コロナウイルスは飛沫(ひまつ)感染で想定されるより遠くまで到達しており、より厳密な対策が必要だとする公開書簡を6日、日本を含む各国の専門家239人が出した。専門家は空気感染の一種だとし、これを認めていない世界保健機関(WHO)にガイドラインの改定を求めた。屋内の換気を良くしたり、人が密集する場所は避けたりするよう促している。

 英医学誌「臨床感染症学」(https://academic.oup.com/cid/article/doi/10.1093/cid/ciaa939/5867798)別ウインドウで開きますに掲載された。

 WHOは新型コロナウイルスは、せきやくしゃみなどの飛沫感染か、ウイルスがついたものの表面を触り、鼻や口から取り込まれる接触感染が主要な感染経路としている。ウイルスが空気中を漂い感染する「空気感染」については、病院での気管挿管時などをのぞき、確認されていないとの立場を取っている。

 一方、書簡を出したウイルス学や環境工学の専門家は、飛沫が微細になると長く空気中を漂い、遠くまで運ばれると指摘。中国のレストランで離れたテーブル同士の客が感染した事例などは空気感染が疑われるとして「予防的な措置が取られるべきだ」と主張した。

 「手洗いや、(人との距離を空…

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