サンパウロ=岡田玄
南米ブラジルのボルソナーロ大統領は7日、自らが新型コロナウイルスに感染をしたと発表した。38度の熱や体の痛みなどの症状が出たため、検査を受けた結果、陽性だったという。ボルソナーロ氏は新型コロナについてこれまで「ちょっとした風邪」などと軽視をする姿勢を取っており、7日も「雨みたいなもので、みんながかかる」と語った。
ボルソナーロ氏は7日正午すぎ、記者を集めて検査の結果を発表。テレビ中継されるなか、「陽性だった。体調はよい」と話した。ブラジル保健省によると、7日夕までの国内の感染者は166万8589人、死者は6万6741人に上るが、ボルソナーロ氏は死者が増えていることについて「ウイルスのせいではなく、別のことが原因だ。怖がりすぎることはない」と語った。
ボルソナーロ氏によると、症状…
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朝日新聞国際報道部