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 政府は、財務省の岡本薫明(しげあき)事務次官(59)の後任に太田充主計局長(60)をあてる人事を固めた。月内にも発令する。

 太田氏は1983年に大蔵省(現財務省)に入省。予算編成を担う主計局を中心に歩み、森友学園をめぐる公文書改ざん問題では理財局長として国会答弁などの対応にあたった。2018年7月から主計局長を務め、19年10月の消費増税の対策を盛り込んだ予算編成を担当。新型コロナウイルス対策の2度にわたる補正予算の編成も主導した。

 岡本氏は、セクハラ問題で福田淳一元事務次官が辞任した後の18年7月に次官に就任し、2年にわたって組織改革などを進めた。