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 市民ランナーが2020日間、42・195キロを走り続けるという挑戦が、7月13日にゴールを迎える。東京五輪に向けてさいたま市内の公園で始まった企画だが、五輪は新型コロナウイルスの影響で延期に。それでも、雨にも雪にもコロナ禍の逆風にも耐え、7千人でつないできた。一人で走る日もあれば、複数でリレーする日もあった。その距離は、地球2周分にあたる約8万キロを優に超える。

 6月23日朝、さいたま市南区の別所沼公園。池のまわりを散歩する人の合間を縫って、ゼッケン「2000」の男性が、タッタッタッと駆け抜けていった。

 「1回、1回、走りきると達成感があります。次の人につなぎ、100回を走ることが目標でした」。そう話すのは、茨城県つくばみらい市の村地哲徳さん(42)。胸のゼッケンは2千日目を意味する。

 2015年1月2日、東京五輪に向け、誰かが1日42・195キロを走ろうという企画「チャレンジ2020」は始まった。毎日、単独で走ったり、チームでリレー方式で走ったりしながら、これまで5年余りで国内外の延べ7千人が参加してきた。

 半導体大手のエンジニアである村地さんは、休日を使って最も多い計105回を走った。2千日目も、2時間59分36秒で走った。3時間を切るタイム「サブ3」は28回を数える。1周923メートルを、46周回。レースの公道と違って曲がりや路面の凸凹も多い。「ここで速く、強くなった」と村地さんは言う。

 プロではない、市民の立場から…

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