[PR]

 大和ハウス工業は8日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて広がったテレワーク(在宅勤務)に対応した住宅を公開した。防音機能つきの部屋を設け、生活音を気にすることなく仕事に集中できるという。

 部屋は約3畳で、防音ドアや二重窓のほか、壁には独自開発の吸音材を仕込んだ。戸建て住宅の注文時にオプションとして選べる。税込み約70万円。

 リビングの脇に室内窓がついた小部屋を設けるプランも用意。落ち着いた場所で仕事をしつつ、家事や子育ての目配りをしたい人向けで、約3畳で約44万円。

 6月から販売を始め、56棟の注文があったという。「ニューノーマル時代の住宅」として定着させ、月100棟の契約を目指す。大友浩嗣常務執行役員は「テレワークの広がりで、物理的にオンとオフのスイッチを切り替えることへの需要が高まっている。変化を好機ととらえ、新しい提案を続けていく」と話した。(筒井竜平)