岐阜県が「感染」と発表した3人、いずれも陰性と判明
岐阜県は8日、前日に新型コロナウイルスに感染したと発表した3人について、改めてPCR検査した結果、いずれも陰性だったと発表した。県内の感染者は計160人となる。
県によると、陰性と判明したのは、岐阜市と瑞穂市在住の20~40代の男女3人。地域外来・検査センターが7日、遺伝子検査技術「LAMP法」で検査し、弱陽性と判定された。だが、その後の同センターと県のPCR検査では、いずれも陰性だったという。
県の担当者は「慎重な判断が求められるケースだった。今後は(陽性か判断に迷う場合に)センターから相談してもらえる態勢をつくりたい」としている。弱陽性の結果が出た理由については、今後聞き取りや調査を進める。
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