[PR]

 新型コロナウイルスの影響で中止となった、今春の選抜大会に出場予定だった32校による「2020年甲子園高校野球交流試合」の組み合わせ抽選会が8日、オンラインであった。山梨学院は全16試合の最後、8月17日第3試合(午後3時20分開始予定)で白樺学園(北海道)と対戦することが決まった。

 功刀史也主将が、甲府市の山梨学院大からオンラインによる抽選会に臨んだ。

 対戦相手が決まり、功刀主将は「徐々にチームはいい方向に向かっている。様々な方々のおかげで実現した甲子園。感謝の気持ちを最後まで持ち、一生懸命にプレーしたい」と意気込みを語った。

 抽選会終了後の記者会見で、吉田洸二監督は春の選抜大会や夏の甲子園の中止に触れ、「選手たちの苦しんでいる顔を一番間近で見てきた。最後の試合は選手たちの生き生きとした笑顔を見せたい」と話した。

 「投手力が高く、投打にバランスよくまとまったチーム」と吉田監督が評した白樺学園は、昨秋の北海道大会で初優勝し、明治神宮大会で4強入り。エースの片山楽生投手は多彩な変化球と速球を誇る好投手だ。(田中正一)

     ◇

 山梨県高校野球連盟は、夏の甲子園と山梨大会の中止を受けて独自に開く「2020年夏季県高校野球大会」の運営費確保のため、6日に始めたクラウドファンディング(CF)を終了する。朝日新聞社が運営するCFサイト「A-port」で8日発表した。

 発表によると、県から改めて支援を受けられることになり、運営費のめどが立ったという。県高野連は目標金額を100万円として個人、法人を問わず1口1千円から募っていた。