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 山梨県大月市は8日、台風に伴う豪雨災害などを想定し、新型コロナウイルスに備えた避難所の開設訓練をした。過密にならないようにしたり、感染が疑われる人が出た場合の対応を確認したりした。

 避難所の開設や運営を、市職員同士で確認するのが目的。2回に分けて実施した。

 1回目の訓練には約40人が臨んだ。受付の担当者は使い捨て手袋やフェースガードを着用。検温後、健康チェック票に記入してもらってから案内する手順や、体調不良の人を別室に移し、専門機関と調整する対応などを確認した。

 新たに購入した段ボールを組み立て、避難者同士の間隔を2メートルほどに保つ区画づくりも体験した。小林信保市長は「災害に備え、段ボールなどの資材を全ての避難所に早くそろえ、安心してもらえるようにしたい」と話した。(小渕明洋)