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 今春の選抜高校野球大会に出場予定だった32校を招いて阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われる「交流試合」のオンライン抽選会が8日あった。花咲徳栄(埼玉県加須市)は初日の第1試合、8月10日午前10時から、大分商との対戦が決まった。井上朋也主将(3年)は「初回から攻略したい」と意気込んだ。

 花咲徳栄の3年生50人は、寮のミーティングルームで組み合わせ抽選会の行方を見守った。井上主将が選んだカードで対戦相手が決まったとき、選手たちは冷静だったが、初日の第1試合と発表されたときには、どよめきが起きた。

 井上主将はオンライン上で「自分たちの最高のパフォーマンスを発揮できるように準備する」ときっぱり。抽選会後、大分商については「良い投手がいる」と語った。岩井隆監督(50)は「歴史的な交流試合のスタートを切れるのは、二度とない。1試合をやらせてもらえる意味を深く考えよう」と選手たちに呼びかけた。(宮脇稜平)