九州を襲った集中豪雨は、各地で鉄道網を寸断した。JRの観光戦略を支える路線のほか、地域の足となっている三セクが動きを止めた。これまでも災害がきっかけで廃線に至ったケースが全国で相次ぐだけに、地域に危機感が広がる。
九州北部では大分県内に被害が集中しており、九重(ここのえ)町によると、筑後川水系の野上川にかかるJR久大(きゅうだい)線の鉄橋「第二野上川橋梁(きょうりょう)」が流されていることが7日に確認された。久大線は2017年7月の「九州北部豪雨」でも大分県日田市内の鉄橋が流され、18年7月に復旧したところだった。
久大線は、博多と湯布院などの…
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