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 新型コロナウイルスが大学スポーツ界にも大きな影響を及ぼすなか、サッカーの関東大学リーグが今月開幕した。部活動の再開が認められていない大学もある状況で、開催に踏み切る異例の決断。手探りのスタートを追った。

 「相手とガチンコ勝負できるのがありがたいことだと、再認識した」。1部が開幕した5日、連覇を狙う明大のFW小柏はマスク姿でそう話した。1―0で駒大を破る決勝点。例年なら行われる会場インタビューもなく、報道陣の取材後は外で着替えを済ませた。

 感染対策の徹底が目立った。選手やスタッフは外部と接触しないよう、マイクロバスを使って移動。控室は使えず、試合後はシャワーも浴びずに1時間以内に会場を出なければいけない決まりだ。使うボールは消毒し、救護スタッフも手袋を着用。入場できるのは、2週間分の検温表を提出した報道陣とJクラブのスカウトら関係者のみだ。

 選手たちも毎日検温して健康管理システムに入力。情報は、関東大学サッカー連盟が管理し、2週間発熱がないことが出場の条件になっているという。

 開幕時点で、全大学の足並みはそろわなかった。部活動が認められていない大学もあり、1部では筑波大と順大が1~3節の参加を見送った。神奈川県勢が多い2部では、12チーム中7チームが2節までに間に合わなかった。

 それでも、流通経大の監督を務…

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