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 大分県国東市の国東小学校6年の児童が9日、長引くコロナ禍で疲れ気味の市民を元気づけようと、疫病を退散する力があるとされる妖怪アマビエの切り絵をたくさん張り付けた横断幕を作り、加藤正和教育長(69)に贈った。

 市教委に持ってきたのは6年生の2クラス計45人のうち、早くできた2組23人の作品で、縦1メートル、横2・7メートル。糸永敏明校長(58)の指導で、6月から週2回の図工の時間を使って完成させた。

 贈呈式では2組代表の女子4人が手渡した。市教委は多くの市民が利用する「くにさき図書館」近くの壁に張った。加藤教育長は「子どもらしい視点の作品をみると、コロナに負けない力が湧いてくる」と話した。(加藤勝利)