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 県北特産のモモに「せん孔細菌病」と呼ばれる病気が広がっている。JAふくしま未来によると、伊達地区(伊達市、桑折町、国見町)では、栽培面積の約2割で被害が発生し、さらなる拡大が懸念されるという。9日、現地を視察した農林水産省の担当者に対し、生産者は「今までにないくらいひどい。このままでは産地が成り立っていかなくなる」と危機感を伝えた。

 この病気は、果実に黒い斑点が現れ、ひび割れも出て商品価値がなくなる。風の強い場所で出やすく、県内でも毎年のように被害が確認されている。今年も県が防除対策を呼びかけていたが、薬剤散布で押さえ込むのが難しいとされる。

 大きな被害が出ている地域の一つ、桑折町砂子沢地区の半沢義次さん(68)のモモ園では、7月下旬から収穫時期を迎える主力品種「あかつき」の半分に被害が発生。いくつもの斑点がついた成長途中のモモを手に、「被害は年々増えているが、ここまでとは。びっくり、がっかりです。作付けができる場所が減っていくだろう」と話した。

 この病気の被害は、全国有数の…

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