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 豪雨による被害が出た8日朝、東海3県で突風が起きた。被害は100棟余りとみられる。竜巻などの可能性があるとして、気象庁が現地調査をしたが、特定はできなかったという。

 岐阜県八百津町では午前7時ごろ、突風が発生。突風は10分ほど続いたという。町によると、被害は100棟ほどとみられる。気象庁は、積乱雲から吹き下ろす気流が地表にぶつかり水平に広がる「ダウンバースト」などの可能性があるとするが、特定には至らなかったという。

 愛知県豊橋市では午前7時10分ごろ発生した。市によると、住宅や倉庫など16棟が屋根が飛ぶなどの被害が帯状にあったという。風が一部回転しており、「竜巻」の可能性があったが、特定できなかった。

 三重県桑名市長島町では午前6時半ごろに発生。住宅2棟が一部損壊、介護施設1棟と店舗1棟の屋根などが壊れたという。(木村俊介、吉田芳彦)