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 日本の宇宙飛行士が月に行くことが現実味を帯びてきた? 政府と米航空宇宙局(NASA)は10日、月を周回する宇宙ステーションに搭乗する日本人飛行士の人数の策定を求めた共同宣言に署名した。時期については今後詰める。日本としては日本人飛行士の活躍の場を確保したい一方、米国は日本のさらなる協力を取り付けたい狙いがあるとみられる。

 米国は半世紀ぶりの有人月探査を計画しており、2024年以降、女性飛行士らを月に着陸させる予定。日本も昨秋、参加を正式決定した。月を回る軌道に新たな宇宙ステーションを建設し、日本は居住棟や物資補給などを担う予定だ。

 萩生田光一文部科学相とNASAのジム・ブライデンスタイン長官はこの日、日本が建設に協力することや、月周回ステーションに滞在する日本人飛行士の人数について「取り決めを策定する」ことを記した共同宣言に署名した。文科省の担当者は「日本人飛行士が月探査に向かう見通しが立ってきた」と語った。

 オンラインで参加したブライデ…

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