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ビッグイシュー日本 佐野未来・東京事務所長インタビュー

拡大する写真・図版ビッグイシューを販売している男性。東京都の支援については「あきらめています」と何度も明るい調子で話していた=4月、東京都杉並区

 新型コロナウイルスの影響で、ホームレスの人の暮らしも厳しさを増しています。ホームレスの人に雑誌販売の仕事を提供している「ビッグイシュー日本」には、新たに販売者になりたいという問い合わせも増えているといいます。東京事務所長の佐野未来さんに、現状や必要な支援、通信販売を始めた理由や今後の展望などを聞きました。

日本では、過去16年間に13億円もの収入をホームレスに提供してきたビッグイシュー。販売員たちの実情を知る佐野さんが語る、「もともと家がない」ホームレスだからこそのコロナ苦境とは。後半では、販売歴13年の男性へのインタビューも紹介。意外にも「幸せ」という言葉が聞かれました。

 ――現状を教えて下さい。

 「販売者さんには、マスク・手洗い・検温をお願いして、路上で販売を続けてもらっています。繁華街やビジネス街、官庁街は(外出自粛などで)人の流れが変わってしまい、かなり影響を受けました。緊急事態宣言中の4月から5月にかけては約4割、6月中旬でも全体として約3割、売り上げが減っています」

「俺たち調整弁なんだよ」

 「路上に暮らすホームレスの方…

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