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 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キムヨジョン)・党第1副部長は10日、米朝首脳会談の見通しについて「今年は行われないと見る」との談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。

 与正氏は談話で、現在の米朝関係は「深刻な対立と解決できない意見の相違がある」と指摘。「米国の決定的な立場変更がない限り、今年中も、今後も首脳会談は不要であり、我々には無益だ」と主張した。

 与正氏は、2019年6月の板門店での米朝首脳会談に言及。経済支援の前提条件として非核化措置を要求したトランプ米大統領に対し、正恩氏が「経済繁栄のために、安全と未来を担保しない制裁解除とは決して交換しない」と伝えたことを明らかにした。正恩氏は「米国への憎悪を抱えながら、米国が主導する執拗(しつよう)な経済封鎖を突破し、我々の力で生きていく」とも伝えたという。与正氏は、この会談後に米国に制裁解除を求める交渉を「完全に投げ捨てた」と主張した。

 与正氏はまた、11月の米大統…

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