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 心臓の働きが落ちて息切れなどを起こす心不全の患者が、退院後に自宅で「心臓リハビリ」に取り組める機器の治験を、大阪大などが始める。医師らの遠隔支援を受けて取り組む。通院の負担を減らしながらリハビリを継続し、再入院率を下げることができると期待される。医療機器としての承認を目指す。

 国内の心不全患者は120万人以上いるとされ、症状の悪化によって入退院を繰り返すことが多い。退院後も通院して、医師や理学療法士の指導で適切な運動をする「心臓リハビリ」に取り組めば、再入院率は下がる。だが、患者には高齢者が多く、頻繁な通院が負担になることが多かった。

拡大する写真・図版治験に使う機械(手前)=大阪府吹田市の大阪大

 治験に使うのは椅子に座ってペダルをこぐ機械で、大阪大発のベンチャー「リモハブ」が開発した。半畳分ほどの大きさだ。大阪大など全国8施設で、心不全患者108人と、狭心症など心不全以外の心疾患患者20人が参加する。

 患者はパソコン画面を通じて医…

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