[PR]

 リニア中央新幹線の静岡工区をめぐり、国土交通省の藤田耕三・事務次官が川勝平太知事と行った会談は、JR東海の金子慎社長との会談に続き、物別れに終わった。川勝知事はJRが望む追加工事(準備工事)を受け入れる提案に「すでに結論は出ている。現場の安全性も確保されていない」と受け入れなかった。

 藤田次官は追加工事をトンネルの掘削と分ける考え方を「一つの選択肢ではないか」と訴えた。川勝知事は「合理的な提案だ」と評価しつつも、7月中に手続きを進めるという提案内容に「空論と受け止めるしかない」と突っぱねた。現在も続く梅雨前線の大雨の影響などで、南アルプスの工事現場の周辺では林道が通れない状況になっていることを指摘した。

 さらに知事は「県議会からルート変更もやむを得ないくらいの交渉を知事がすべきだったと糾弾された」と述べ、リニアの工事にさらに強く反対する声があることを紹介した。

 会談で、川勝知事は経緯や周辺…

この記事は会員記事会員記事です。無料会員になると月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

こちらは無料会員が読める会員記事会員記事です。月5本までお読みいただけます。

この記事は会員記事会員記事です。

【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら