[PR]

 プロ野球が観客を入れて公式戦を再開した10日、3球場でサヨナラ本塁打が出た。

柳田、延長10回で決着アーチ

(10日、ソフトバンク2―1楽天)

 観客が戻った試合で、いきなりの延長戦。主役の座をさらったのは、やはりソフトバンクの柳田だった。

 十回、先頭で打席に立ち、楽天4番手シャギワの4球目をとらえた。打った瞬間、手応え十分とばかりに打球の行方を見守った。左中間へ、サヨナラのソロ本塁打。ダイヤモンドを一周すると、待ち構えた仲間と距離を取ってハイタッチのそぶりで喜んだ。

 「ギータ」と声援を浴びながら、ヒーローインタビューに立った。「いいプレーをたくさん見せられるように頑張るので。コロナ対策などいろいろあるけど、また飽きずに、野球、見に来てください」。満足そうに笑みを浮かべると、両手を突き上げ歓声に応えて言った。「たぶん、(この日を)一生忘れることはないかな」

中日、ビシエドが決める

(10日、中日3―2広島)(藤木健

 中日が今季初のサヨナラ勝ちした。九回に大島の中犠飛で追いつき、十回にビシエドが左中間へソロ本塁打を放った。広島は救援陣が崩れた。

オリはロドリゲス

(10日、オリックス4―3日本ハム)

 オリックスが今季初のサヨナラ勝ちした。九回2死一、二塁、ロドリゲスが左本塁打を放ち、試合を決めた。日本ハムの有原は今季初勝利ならず。