千葉)オスプレイ暫定配備開始 5年超、危惧の中、飛来

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吉江宣幸
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 陸上自衛隊木更津駐屯地千葉県木更津市)に暫定配備される最初のオスプレイが10日、飛来した。防衛省が木更津市に計17機の暫定配備の協力を要請したのは昨年5月。配備期間5年以内を目標に市と防衛省が合意して半年余りで配備が開始された。市は「合意厳守」を主張するが、本来の配備先の佐賀県側の調整が難航しており、恒久的な配備につながるのではないかとの市民の危惧は強い。

 自衛隊が初めて保有するオスプレイは10日午後4時ごろ、木更津駐屯地西方の東京湾上空に姿を現し、雲間からさし込んだ夏の日差しの中、駐屯地の1800メートル滑走路の中央付近に着陸した。駐屯地内には大勢の報道陣が取材に訪れた。

 渡辺芳邦市長は、オスプレイ到着を駐屯地内で見届け、その後、報道陣の取材に応じた。市長は「市民の安全・安心を第一に考え、暫定配備後の推移を注視しながら必要に応じて適切に対処し、市民の負担を軽減できるよう基地対策に全力で取り組む」と語った。

 暫定配備を巡っては、渡辺市…

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