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 あの映画監督も、一緒に四股踏んじゃいます――。

 創部101年の歴史を持ち、1992年公開の映画「シコふんじゃった。」のモデルとなった立教大相撲部が、新型コロナウイルス対策で“オンライン稽古”に取り組んでいる。「密」が避けられない土俵から自宅へ場所を移し、現役部員にコーチ、卒業生らも加わって、それぞれが画面の前で汗を流す。

 「四股100回いこうか!」。6月下旬、土曜日の朝。テレビ会議システム「Zoom(ズーム)」でつながった十数人が、一斉に四股を踏み始めた。その中には、「シコふんじゃった。」の監督・脚本を務めた立教大OBで、2年前に相撲部名誉監督に就いた周防正行さん(63)の姿もあった。

 1分程度の短い休憩を挟みつつ、腕立て伏せ、スクワット、すり足、と次々にメニューをこなす。息を切らしたり、動きが鈍くなったりする参加者もいたが、1時間超の稽古を全員で乗り切った。

 4年生の玉真拓雄・主将(21)は、この試みに手応えを感じている様子。「対面ではできないけど、オンラインでつながることで一人ひとりが自覚を持って取り組める。部員一同、助かっています」。毎週のように参加するという周防さんは「相手がいない中での稽古は難しいかもしれないが、今は基礎の体力をしっかりつけてほしい。一緒に稽古している人がいるんだ、ということが少しでも励みになるはず」とエールを送った。

 相撲部は、国内の感染拡大が始…

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