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 大阪府は11日、新たに10~70代の男女28人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。このうち20人が10~30代で、感染経路が分からない人は22人だった。検査件数(退院時の陰性検査を除く)は747件だった。

 50代女性は四條畷学園保育園(同府大東市)の保育士で、同園は園舎消毒などのため13日まで臨時休園する。また、10~20代の男女計3人は接待を伴う飲食店の従業員だった。

 府内の感染者は延べ2025人、死者計86人となった。

 府によると、12日に感染経路不明の新規感染者が14人以上になると、感染者数にかかわらず、「大阪モデル」に基づき府民に警戒を呼びかける「黄信号」が点灯する状況になるという。

 府は「黄信号」が点灯すれば対策本部会議を開き対応を検討する。府の対応方針に従い、府民に3密(密閉・密集・密接)の回避の徹底を求めるほか、高齢者らに対する外出の注意喚起を改めて行う見通しだ。

 一方、施設への休業要請は「赤信号」が点灯するまでは原則行わない方針。「赤信号」は「非常事態」を示す基準で、重症病床の使用率が70%を超えればともされる。