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 福島、宮城両県の県境にある国見町の「道の駅 国見 あつかしの郷(さと)」で11日、宮城県の「石巻地域の物産と観光展」が始まった。石巻地域の海産物がずらりと並ぶ一方で、地元のわせ種のモモが出始めたばかり。海産物と果物のコラボ販売で集客に力を入れる。

 この日は、金華サバや鯨肉の缶詰や三陸特産のホヤなどの海産物、石巻焼きそばのキッチンカーなど7店が並んだ。蒸しホヤや焼きホヤは珍しく、来客者がひっきりなし。箱入りのモモを抱えながら、店をのぞく客の姿もあった。宮城県のむすび丸と石巻地域の3ゆるキャラも登場して、PRにひと役買った。

 この観光・物産展は、宮城県東部地方振興事務所や石巻地域の観光団体、道の駅の運営会社が主催した。コロナ禍で自粛が求められた県境を越える移動が解除になり、石巻地域の産業振興と誘客を目指している。26日まで開催する。(佐々木達也)