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 埼玉県内で12日、新型コロナウイルスの新規感染者31人と再陽性者1人の計32人の感染が発表された。県内で確認された感染者は延べ1473人となった。

 県が発表したのは、新規感染者21人と、20代男性会社員1人の再陽性。

 このうち、90代無職女性は医療従事者と入院患者各1人の感染が判明している蓮田病院(蓮田市)の入院患者。院内感染の疑いがあり、7月上旬に受けたPCR検査では陰性だったが、その後、38・6度の熱が出て再検査し陽性となった。

 また、日高市の20代飲食業男性は、クラスター(感染者集団)が発生したさいたま市のホストクラブ「URBANITY CLUB E.S」(クラブエス)の客で感染した30代飲食業女性の知人。八潮市の20代男子大学生は県外のアルバイト先に陽性者がいるという。

 一方、県教育局は12日、県南部の県立学校1校で感染者が1人確認されたと発表した。校名のほか、教職員か生徒かは明らかにしていない。濃厚接触者は1学級に限られており、このクラスに限って13日から2週間程度、学級閉鎖とする。

 川口市は、いずれも市内に住む6人の感染を発表した。20代はいずれも男性で学生と会社員、50代はいずれも女性でパート2人と無職、自営業。無職の女性は11日に感染が発表された60代の男性の妻という。

 さいたま市が発表したのは、いずれも市内在住で、20代男性会社員2人と50代無職女性の計3人。20代男性の1人は、クラスターが発生した越谷市南越谷のキャバクラ店「クラブ・アテナ」の20代女性従業員の知人。50代女性は10日に感染が判明した50代団体職員と同居する妻という。3人とも症状は軽いという。

 川越市は、市内に住む20代会社員男性の感染を発表。男性は無症状という。同居する50代の父親の感染が10日に判明したため抗原検査を受けた。9日まで都内に通勤していたという。