【動画】ユニセフがボブ・マーリー「One Love」でコロナ禍の子ども支援
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 国連児童基金(ユニセフ)は9日、「レゲエの神様」といわれた歌手、ボブ・マーリーさん(1945~81年)の名曲「One Love」の新版が17日にリリースされると発表した。収益は、新型コロナウイルスの影響を受けた子どもの支援のために使われる。

 77年に発表されたこの曲の歌い出しは「一つの愛、一つの心」。みなが集い、不安な気持ちを解消しようと呼びかける。娘のセデラさんはユニセフを通じ、「世界に多くの問題があった時代に、父は団結や平和、普遍的な愛についてつづった。父の思いは現代にも真実であり続けている」とコメントを寄せた。

 新型コロナは世界中で感染拡大を続け、特に貧しい国々は大打撃を受けている。ユニセフは今後半年間で1日あたり約6千人の子どもたちが命を落とす可能性があると推計し、マスクなどの衛生用品を子どもたちに与えるキャンペーンを立ち上げており、曲のリメイクはその一環という。(ニューヨーク=藤原学思)